2026/02/27 14:10
みなさま、こんにちは。
ミルグランの片吉慶太郎です。
普段、お客様から「片吉さんは、どうしてこのワインを輸入しようと思ったんですか?」と聞かれることがあります。
私たちミルグランが創業以来大切にしているのは、「自分の舌で試飲して、心から美味しいと感動したものだけをお届けする」ということ。
このブログでは、そんなワイン選びの裏側や、造り手たちのストーリーを少しずつ綴っていこうと思います。
第1回目となるブログは、私が南フランスの現地で出会い、思わず「あ、これだ!」と一目惚れしてしまった白ワインのお話をさせてください。
それが、「ローランス・ド・ヴェイラック シャルドネ」です。
1. 探し回って行き着いたのは、一番信頼する「あの造り手」でした
コロナ禍前の2019年、「南フランスで、手頃で本当に美味しいシャルドネはないかな」と思い立ち、現地のつてを頼ってあちこちのワイナリーを訪問し、試飲を繰り返していました。
しかし、なかなか「これだ!」と心から納得できるものに出会えずにいたのです。
そんな時、ふと立ち返って飲んでみたのが、元々当店で輸入しており大人気だった白ワイン「ピクプール・ド・ピネ」の造り手(13世紀から続く名門シャトー・ド・カステルノーのムレ夫妻)が手掛けるシャルドネでした
数件のワイナリー訪問の後に、ムレ夫妻のシャトーを訪れ元々のピクプール・ド・ピネの更なる商談などを重ねてた流れで、シャルドネのワインも造っているので、南仏の陽光のもとでそれを試飲した瞬間、私はハッとさせられました。「あ、これ美味しい!」。
元々、ムレ夫妻が造るピクプール・ド・ピネを輸入していたためか、なんか良いよなぁ…。安心感がある…。
なるべく仕事としてなので客観的な評価をしようと意識はしているのですが、美味しいものは美味しい。
色々とあちこち探し回った末に、結局間違いなく一番しっくりきたのは、すでに信頼している彼らが造るワインだったのです。
「開けたて空瓶の先からも素直な香りがプンプン立ち昇る」のが第一印象として好感が持てました。
グラスから立ち昇る豊かな果実味と、それを支えるきれいな酸味が、とても自然なバランスで美しく調和していました
「これだな」。
そんな思いに強く駆られ、このシャルドネの輸入を決めました。
2. いつもの食卓に寄り添う、懐の深さ
私がこのワインを心からおすすめしたい理由は、お料理を優しく受け止めてくれる「懐の深さ」にあります 。
グラスに注ぐと、完熟したリンゴや白桃、パッションフルーツのような甘く豊かな香りが広がります 。口当たりはふくよかでありながら、フレッシュな酸とミネラルが後味を美しく引き締め、心地よい余韻へと導いてくれます 。
この豊かな風味は、日本の日常の食卓にとてもよく合います。特に、コロッケや天ぷら、エビフライといった「いつもの揚げ物」と合わせてみてください
ワインのきれいな酸味が油をさっぱりと流してくれて、お箸もグラスも止まらなくなるほどの相性の良さです。
少し高めの10〜12℃くらいで飲んでいただくと、香りがより一層ひらいて美味しくお召し上がりいただけます 。
3. 気軽に開けられる、造り手からの思いやり
もう一つ、私が魅力を感じているのが「スクリューキャップ」を採用している点です
コルク抜きを用意する手間がいらず、飲みたい時にサッと開けられる気軽さは、日常のワインとして本当に重宝します。
さらに、フランス政府が認定する環境認証「HVEレベル3」を取得しており、自然環境に配慮した真摯なワイン造りが行われています 。
4. 嬉しくもあり、本当ですか?!と驚いた、プロの方々からの評価
ちなみに、私が自分の舌を信じて選んだこのワインですが、後になってから日本のトッププロの方々にも評価していただく機会がありました。
かつて、有名ワイン雑誌『ワイン王国』のブラインドテイスティング企画において、「5つ星(★★★★★)」の評価をいただきました
また、大丸東京店やあべのハルカス近鉄本店といった百貨店様でもワインフェア催事にて採用していただきました 。
現在お届けしている最新ヴィンテージ(2024年)も、当時の高い品質をしっかりと保っています 。
私が見つけた「美味しい」という直感が、結果としてプロの皆様にも認めていただけたことは、素直にとても嬉しく思っています。
結びにかえて
飲んだ人が、「うん。美味しい。」と自然に納得&笑顔になれる。
そんな見事なバランスの良さこそが、この「ローランス・ド・ヴェイラック」の最大の魅力です
私が南フランスの空の下で試飲し、心から感動したあの素直な美味しさを、皆様の食卓にもお届けできれば、インポーターとしてこれ以上の喜びはありません。
今夜の夕食のお供に、ぜひこのワインを楽しんでみてください。
▼商品の詳細などはこちらから
📷 Instagram(ワインをもっと美味しく、身近に楽しむ情報を)

